ソープランドでドタキャンをしないほうがいい理由
現在のソープランドは、待ち時間対策のためにも「予約」を入れて遊ぶのが一般的です。
また、ソープ店のホームページでは”無料”で女の子の写真を見ることができるので、自分のタイプに合ったソープ樹で遊ぶためにも予約は必須だと言えます。
しかし中には予約を入れたのにも関わらず、なんらかの事情で「ドタキャン」をしてしまうお客も少なくありません。
ソープのドタキャンは店側、ソープ嬢だけではなく、お客にとってもデメリットが多いので、できる限りしないことをおすすめします。
その理由を見てみましょう。
●店の利益的に大打撃を受ける
ソープランドの料金は決して安いものではありません。
商売としては”高単価”なサービス業なのです。
冒頭でも書きましたが、現在のソープランドでは予約で遊ぶお客が大半であり、いきなり店にやってくるお客は少なめです。
なので、予約をドタキャンされるとそれを補填するお客がなく、その時間帯は女の子も個室も収益をあげられないのです。
2時間の予約をドタキャンされると、数万円のマイナス利益になり、店は大打撃を受けることになります。
●ソープ嬢にはさらに大きなマイナスとなる
店全体の利益は、一つのキャンセルがあっても他のソープ嬢の売上でなんとかカバーをすることができます。
しかし、ソープ嬢の方はそうはいきません。
たとえば、人気のあるソープ嬢の一日の収入を例に取ってみましょう。
ソープランドはお客の支払った料金の半分程度をソープ嬢のギャンティに当てます。
なので、2時間で4万円程度の料金だったとすると、「2万円」ソープ嬢の日当が減ることになります。
普通の仕事をしている人が、一日に2万円も損をすると考えればどうでしょうか?
かなりダメージが大きいはずです。
ソープ嬢が一日5人のお客について10万円の日当だとすると、その5分の1もの損害を出すと考えると、軽い気持ちでのドタキャンは控えた方がよいことは理解できるはずです。
●ドタキャンはお客にもデメリットがある
ソープランドは非常に繊細な商売であり、「良いお客」「良くないお客」を店も女の子も分けて考える傾向にあります。
それは、貧乏で短い安いコースしか選べないお客を見下すといったものではなく、「店と女の子に害を与えず、安定して店に来てくれるお客」を上客と考えるのです。
ソープ店もソープ嬢も、そういった良い客には特別なサービスをして、利益還元を考えてくれ、いちげんのお客よりも大切にしてくれます。
しかし、たくさん店にお金を落とすお客であっても、クレーマーだったり、頻繁にドタキャンをするお客に対しては、顔は笑っていても決して”上客”とは捉えられず、特別サービスなど考えてはくれないのです。
また、ソープで遊ぶ男性の多くは「女の子に気に入られたい」という感情があるはずですが、しょっちゅうドタキャンをするお客を信用してくれることがないことは説明するまでもないのです。
●おわりに:どうしてもキャンセルしなくてはならないときは?
ここまでの解説でソープランドドタキャンをすることは誰の得にもならず、デメリットだらけの行為であることが理解できたはずです。
しかし、毎日生活をしていればイレギュラーは起こるものです。
どうしても予約をキャンセルしなくてはならないときには、次のことに注意しましょう。
・とにかくすぐに店に電話をしてキャンセルの意向を伝える
・女の子と連絡が取れる状態ならば、すぐにキャンセルの報告をする
・頻繁にキャンセルしない
・電話で誠心誠意謝る
・できるならばキャンセル時に次回の予約を入れて埋め合わせをする
これは一般常識的に当たり前の行為ですが、こと”ソープランド”となるとそれができない人が多いのです。
ソープランドのほとんどはキャンセル料も取られませんが、だからこそお客側のマナーを守る意識が大切なのです。